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audioarts::Martin Stephenson / Cathal Coughlan
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Martin Stephenson / Cathal Coughlan
Martin Stephenson / Cathal Coughlan

ミュージカル映画「Shall we dance」(1937年)の中で
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズが、
アメリカ人とイギリス人の発音の違いを歌った曲(ガーシュイン兄弟作)のカバー。

Martin Stephensonは、Martin Stephenson and the Dainteesとして活躍で、
Cathal Coughlanは、Microdisneyというバンドの人。

そんな2人というか、
Martin StephensonについてはDaintees以外ほとんど知らないのだけれど、
Microdisneyが好きだったことと、この曲を面白いと思っていたので購入した7inch。

このてのシングルとしては珍しくジャケット無し。
なのでついつい無視してしまいそうだけれど、
その内容はイントロのピアノと2人の掛合が非常に良くて
91年くらいのものなのに、変な古くささまで感じられるところも良し。

これをきっかけに、
モダンジャズやビッグバンドものも積極的に聴く様になり、
その延長でソウルや古いロックなどに興味が移っていくのだけれど、
大体ネオアコファンというのは、もの凄い雑食性があって色々なものに
手を出すのがオチなんですけど、
それは音楽に対して雑食性のある人こそネオアコに手を出すのか。
ただなんでもほじくり出すのがすきなだけなのか。

好きになったバンドやアーティストが好きだったり、影響を受けたアーティストを
調べてまたそれが好きになり、またそのアーティストが影響を受けた音楽やシーンを掘り起し、
またそれを繰返す。そして、どんどんどんどん深みにはまっていく。
これを拗らせると場合によっては、音楽が好きというよりレコードを集めるという
症状が強くなり、末期にはレコードの山に部屋が占領されテレビ画面が半分しか見れない等、
普段の生活に障害が出るという状態にまで進行してしまうことがあります。

幸いなことに、レコードを集めるというより音が重要だったので、
ラジオのオンエア、再発等で財を使い果たす様なことにはならなかった。
また、近所の何でも無い普通の中古盤店で破格で手に入ることが多々あったことも
レコードに対して冷静でいられた要因なのかもしれない。

"Let's call the whole thing off"
let's call the whole003.jpg
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