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Jr Walker
雨の日に聴くレコードについて考えてみたけど、
なんだかあまり浮かばないもんだ。

季節的なレコードってのは多々あるのだけれど、
その日の天気でっていうのはあまりないみたい。

もちろん、
雨がテーマになってたりする曲や雨をイメージ出来るものも沢山あるのだけれど、
それを雨の日にわざわざ聴くのはなんだか手のひらで転がされているようで
どうも気に入らない。
だからあえて天気の良い日など雨からかけ離れた時に聴きたい、
というひねくれた思いになる。

それで今日手に取ったレコードと言えばこれ。

あんまりレーベルのこととか詳しくないのでよくわからないけれど、
モータウンのSOULというレーベルから68年に出ているレコードで、
"The Sound of Young America"というキャッチフレーズがついているところが
かっこいい。

内容は、雨とは全く関係ないく、
明るくファンキーなJrウォーカーのサックスが堪能できるし、
ベースのポンポンと跳ねてる感じがスゴくいい。

特にいいのが、A面ラストの曲がパート1、B面最初の曲がパート2となってて、
パート2がフェードインしてくるところになんだか心惹かれてしまう。
レコードをひっくり返してB面に針を落とすと、面を返た行為すら忘れ、
A面のテンションのままB面に引き戻される。

もしかしたら、これって面替えの悔しさ(流れが途切れてしまうから)を少しでも
解消させようとするための効果なのではないか?
たまたまそこにこの2曲を持って来たのではなく、ちゃんと考えてここに置いたのだろう。
いやそうに違いない。

こんなことを考えさせられるなんて、とっても雨の日向きではないか。
これも作者の狙いなのでは?
とワケの分からない深読みまでしまうほどレコードは深いのである。

あ、あとA-2what does it takeも見過ごすわけにはいかないくらい良いのである。

Jr Walker "Home Cookin'"
jr walker.jpg
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