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L-O-V-E
Al Greenの歌とステージングにしっかりと食い付いているもの凄いパワーのドラマー。

ビデオで持っていたはずなのに、どうしても見つからず。
やっと見つけて久しぶりに興奮。

世界のドラマーGOTAさんも食い付いた凄いプレーは4:50〜



ドラムの形状にも注目
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I know where Syd Barrett lives
Television Personalitiesの「シド・バレットはどこ?」
TV.jpg

このところ、サントラ続きだったので違う方向のものを。

でなぜこれかというと、
曲中に鳥の声が入っていてともて和むのです。

最近スタジオではポータブルプレーヤーでレコードを聴くのですが、
7インチをポータブルで聴くっていう行為がなんともいいのです。

そこにこの曲のゆるゆる感+鳥の声は非常にマッチしていて
「テクニクスのプレーヤーになんかもう二度とのりません」
とレコードが言いそうなくらい。言わないですけどね。

この曲のもう一ついいところは、
ピンクフロイドのBrain Damageをパックていること。
僕もですが、本人達もすごく好きなのでしょう。
だからこそ、詩にシド・バレット、曲にBrain Damageなんでしょう、きっと。

TVと言えば、僕はテレビが嫌い。
偶然テレビを観る事ができない家に引っ越してしまったために
テレビを観なくなった。
テレビというより民放放送が嫌い、と言った方がいい。

DVDもよく見るし、スカパーもたまに観る。
テレビ放送が始まった頃、「一億総白痴化」と社会評論家、大宅壮一が言い、
その頃テレビ番組を手探りで作っていた伯父が噛み付いたそうだが、
今では同じ様に思っているようだ。

白痴とは言わないが、想像力や物事の善し悪しなどの観点が非常に低くなるのでは?
と思ってしまう。

もちろん、全ての番組がそうではないのは分かっていますが、
勝手に飛び込んできてしまうところが恐ろしい。

こんな自分は年齢以上にすっかり歳をとった人間、と悲しくなるが仕方ない。
だってそう思えてしまうのだから。

うちのテレビはブラウン管。
でもまだ一般的なお宅のテレビに比べたら10分の1くらいしか映していないはず。
こわれるまで使ってみようと思う。

以前、テレビを見ていたら突然画面がどんどん小さくなって真ん中までいって
「プツ」っと消え、それっきりになったことがある。

非常に悲しかった。突然すぎて真っ黒い画面をしばらく見つめてしまった程。

そんな悲しい想いでとこの曲の物悲しさはちょっと似ているが、
鳥の声や詩の内容そしてpink floydを感じさせる内容には夢がある様に思える。

昔、テレビは夢の詰まった箱だったに違いないが、
今では中身も外身も薄っぺらがいいらしい。

本日、9時から marunouchi HOUSEで選曲担当しています。
お近く、またすてきな音楽の流れるすてきな場所に興味ある方は、是非どうぞ。
テレビを観ているよりは良い時間の過ごし方ができると思います。

どうやら、毎月月末の金曜の恒例になりそう。

もしいらした方は気軽に声かけてください。
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Close Encounters
「未知との遭遇」 John Williams


金曜夜丸の内ハウスにて行われた、ドコモxハニカム「Prime Time」のイベントで
ライブの始まりに使ったレコード。

コミュニケーションがテーマだったので、B-2「conversation」をかけ
その会話にEBOWを使って加わってみた。

僕の中ではこの曲こそ音でのコミュニケーションを分かりやすく表現しているし、
多分、大体の人が知っている有名なフレーズ。
シンセの音かと思ってしまうけれど、金管楽器で演奏しているところが凄くいい。

John Williamsは、沢山のサントラを作ってますが、僕の中ではディアハンターが一番身近。

ライブ自体は、その場で音を重ね作りながら演奏という、
ちょっとパフォーマンス的なやり方に挑戦。
反応はどうだったのかちょっと不明。
あまりにも短い時間のため「え、あの人、なになに?」と思っている間に終了したから
仕方ない。
でも、10代から憧れの瀧見さんには喜んでもらえたから良しとします。
Me&Mr.jpg
このライブのおかげで、自分の弱い所がよく分かったので今後の課題が見つかる。
収穫大。

今年あと2枚程CDを作ったら来年はライブ活動に力を注ぐことを決意。
Live.jpg

この日のメイン、AOEQ(YO-KINGx藤原ヒロシ)。
さすが、勝ち抜きフォーク合戦10週連続の王者と古井戸のカバーでおなじみ
高井戸(竹中直人x藤原ヒロシ)のチャッピーである。
とてもGROOVYなフォークデュオ。

YO-KINGに初めて会ったが、殆ど話さなかったけれど思いもよらず友好的で安心。
ヒロシさんには気になってたペンを頂く。
PEN.jpg

僕が単独でライブをやるときには、機会があれば出てくれるとのこと。
大物なのに大物ぶらない気さくな人。

瀧見さん、YO-KING、藤原ヒロシ。
そんな大物達と共に過ごした一夜は、まさに「未知との遭遇」程の夜だった。
CE.jpg
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Quincy Jones
The Hot Rock
hot rock.jpg

サントラ続きですが、
こちらは昨夜のAbsolute Beginnresに持って行ったのに
かけられなかったレコード。昨夜の模様はこちらで。
RYOTA君、実に楽しかったです、ありがとう。

クインシージョーンズのサントラは、これとwalk, don't runが好きなのですが、
コミカルなスリリング感に優しいコーラスのミドルテンポなメインテーマを
昨晩かけそびれました。

このジャケット、マシンガン持ってたりポケットからガンが出てたりと、
ハードボイルドなのですが、左の人はワインボトルなのかケチャップなのか
ハードボイルド感を完全に崩してて、コメディタッチの映画?と思わせますが、
こちらも観ていないので不明ですが、いいジャケットです。

MJのBeat itにエドワード・バンヘイレンを起用し、
初めてブラックミュージックにロックを取入れたと言われている
クインシージョーンズ名義のサントラを観るとついつい反応してしまいます。

ロックと言えば、昨夜、ポールバターフィールドやエリッククラプトン、クリークパークなど
ロックのレコードもかけたりしたのですが、そのロックレコード好き(相当)の山本宇一さん
がブース前を通りすがりに、RYOTA君の持ってたデビッド・ボウイの7インチに反応し、しばし談笑。
「ロータスに置いてるCD(SOUNDLOGY1)良く売れてるよ」など嬉しい話も頂きました。
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The odd couple
The odd couple
odd couple.jpg

昨日こちらで、少し触れた「おかしな二人」のサントラです。
こちらはテレビ版ではなく映画版のサントラ。
もちろんこちらも映画版はみていません。

コンポーザーはNeal Hefti。
初期のバットマンの音楽もこの人みたい。
耳障りのよい、軽いタッチの小粋な音楽を作る、
というイメージがありますが、こちらもそんな感じ。

音楽とダイアローグが半々で収録された本作は、一般よりも
余程のへフティファンかおかしな二人ファン、とにかく頭のおかしなファン向けです。

20代中頃、東北新社という会社のサテライトセンターで働いていた時、
放送用に再編集&調整されたものを指示通りが確認する作業でこの作品を知り、
確認どころか、あまりの面白さに合間を縫って全話観てしまいました。

トニー・ランドール演じるフェリックスが何でもないサンドイッチを作るのですが、
その様がかっこいいし、おいしそうだし… 憧れたというかかぶれたというか。
とにかく「70年代の都会のアメリカの男暮らし」というのは実にかっこ良く思えてしまう。

DVDもビデオも出ていないので、なかなか観る事ができないのが残念なのですが、
機会があればコンプリートしておきたい作品です。

サントラと言えば、
以前「ルパン三世カリオストロの城」サントラ盤CDを格安で見つけ
喜んで買ったのですが、それはサントラではなく、音声盤だったのです。
ご丁寧にブックレットには台詞からト書きまで全て書いてあるのですが、
果たしてどうしろというのでしょうか。

それこそ余程のおかしなファン向けですが、自分の手元にあると思うと…

さて、
現代版おかしな二人かどうかは分かりませんが、
私とRYOTA君の二人による
Absolute Beginnersが、今夜21時よりmarunouchi HOUSEにてありますので
お近くの方、またそうでない方もお気軽にどうぞ。
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